テレビで度々紹介されて、一時は全国のスーパーから姿が見えなくなった荏胡麻油(えごま油)。
人気の秘密はその健康効果で、えごま油に含まれるα-リノレン酸という成分が様々な良い効果をもたらしてくれるものです。
- 美肌効果
- ダイエット効果
- 抗うつ病効果
- 認知症予防効果
- 視力回復効果
この他にも細かいものを挙げるとキリがないくらい人体への良い影響があり、ブームが去った今でも健康のために食卓に取り入れている人は少なくありません。
しかし数あるえごま油の中で、何を買ったら良いかわからない人もいるでしょう。
そういった方のために、通販できるものの中で様々なランキングや口コミ・体験談を元にオススメえごま油ランキングを作成しました。
もちろん原産国や生成方法など安全なものだけに厳選し、効果が期待できるものだけを紹介しています。
より良いえごま油を料理に取り入れることで、読者の方の健康生活に役立てれば幸いです。
目次
人気えごま油ランキング
人気、購入者の感想、製法、値段などをチェックし、オススメできるものだけを集めてランキング化しました。
個人的な見解も入っているとは思いますが、参考にしていただければありがたく思います。
5位)マルタ「えごま油」
Amazonのベストセラー商品にも選ばれているえごま油。
これといって突出しているところはないものの、多くの人に親しまれていてお手軽に始められるものです。
4位)朝日「えごま油」
スーパーにも売ってあり、価格・品質、共に無難な商品ではないでしょうか。
値段も高くなく評価も悪くないため、初めてえごま油を試してみたいという人にオススメです。
3位)鹿北製油「鹿北国産えごま油」
日本で市販されているえごま油のほとんどは純国産ではありません。
そもそも日本に流通しているゴマの99.9%は外国産なので、純国産のえごま油は見かけることすら珍しいものです。
国産と書いてあっても、そのほとんどは中国産荏胡麻を日本の工場で生成したというものなのですが、これは正真正銘純国産。
ただし価格が高いので、毎日摂取するとなると辛いかも。
2位)創健社「えごま一番」
実際にえごま一番を長期間摂取し続けて、コレステロールなどの数値が下がったという人が多かったため2位としました。
風味付けのために3%ごま油が含まれていて、その辺は賛否分かれるようです。
好きずきのハッキリ分かれるえごま油ではないでしょうか。
量が多く、コスパが素晴らしいといった声も多く見受けられます。
1位)マルタ「毎日えごま油」
一食分ずつ個別包装になっているタイプのえごま油。
えごま油を摂取する時に1番気をつけなくてはいけないのが酸化で、油の中でも非常に酸化しやすいえごま油は、サラダ油のような使い方をしていては、その効果はすぐに失われてしまいます。
油としての機能は酸化後も問題ないのですが、健康目的でα-リノレン酸を摂取する場合は致命的な問題です。
そこでもっとも良い方法は空気に触れさせないようにすることなのですが、これがなかなか難しい。
その点「毎日えごま油」は4gずつ個別包装になっているので、酸化の心配はいりません。
また、値段が高くなりがちな個別包装タイプの中では購入しやすい価格で、リピーターが非常に多い商品でもあります。
健康目的での購入だったら、1番オススメできるえごま油です。
まとめ
Amazonのえごま油のレビューを見ていると、目立った低評価は価格に対するものばかり。
一時期すごくテレビで持てはやされ全国のショップが品薄になって価格高騰したので、その時の影響でしょう。
せっかく素晴らしい健康食材なのに、そういった声で溢れかえっているのは悲しくもなりますよね。
今では価格も適正値に落ち着いているようなので、流行りに流され終わりにするのではなく、長く続けて健康な毎日を過ごしてください。