都市ガスを使用している家庭ではできない超節約裏技!!
情報弱者は損をすると言いますけど、これについて知った時は本当にそのことを噛み締めましたね。
騙されてたぁぁぁΣ(・∀・;)
みたいな気持ちになりました。
別に騙されてたわけではないですが。
都市ガスとプロパンガス(LPガス)の違い
都市ガスの人には関係のない話なので、まずは
「あなたのお宅は都市ガス?プロパン?」
というところからハッキリさせましょう。
都市ガスは道路下に隠されているガス導管と通じて各家庭に供給され、プロパンガスはガスボンベに入ったガスを定期的に業者が運んできます。
見分け方は簡単で、あなたの家の周辺にこういうボンベがある場合はプロパンガスを使用しています。
都市ガスとプロパンガス、どちらがいいかといいますと一長一短です。
コスト・利便性では都市ガスに軍配が上がりますし、災害時の危険性ですとプロパンガスの方が良いです。
ちなみに都市ガスを利用するには周辺地下にガスパイプが通っていることが条件になりますので、プロパンガスの家庭が都市ガスに変更するなんてことはできません。
名前の通り、都市専用ガスなんです。
あ、そうそう。LPガスはプロパンガスとイコールです。
プロパンガスは都市ガスより高い
仕組みを考えると当たり前ですが、プロパンガスは都市ガスよりも高いです。
都市ガスは一度整備してしまえばコストはガス原価以外ほとんど掛からないのに対し、プロパンガスは定期的に人件費・車両代・ガソリン代など運送コストがかかります。
これはもう仕方がない。
プロパンガス平均単価:約530円/m3
(※筆者が様々なデータを集め、ザックリと計算したもの)
しかしプロパンガスが高くなるもう1つの理由に裏技が隠されています。
なんとプロパンガスの料金はガス会社が独自に設定している価格なんです!
公共料金は全国一律。
誰もが料金は同じ。
大衆の思い込みをついた盲点!!
ガス会社は大きな会社が日本に数百社くらいと思ってませんか?
私はそう思ってました。
地域ごとに正式に定められたガス会社があって、これはもう決まっていることなんだと。
都市ガスはそれで正解です。
が!プロパンガス会社の数はなんと20,062社です。(平成26年度、経済産業省調べ)
しかも消費者側は特に決まりなどなく、好きな会社から買っていいんです。
考えたこともなかったぁ・・・。
こういった私のような情報弱者が多いということもあって、基本的にガス会社は殿様価格でガスを販売しています。
「どうせ高くしてもガス会社切り替えれるなんて知らないだろ・・・へっへっへ」
プロパンガスを劇的に安くする節約裏技
察しの良いボッチスト読者様ならすでにわかっていることでしょう。
そう、ガス会社を安いところに変更するんです!
たったこれだけのことで、家庭によってはめっちゃ安くなります。
もうぬるいお風呂に我慢せず、追い焚きしてもいいんです!
食器洗いを真冬の冷たい水でしなくてもいいんです!
煮物料理でグツグツさせまくってもいいんです!
(注:エネルギーの無駄遣いはやめましょう。)
では具体的にどうすれば良いのか。
- どうやってLPガス会社を探し
- どうやって料金比較し
- どうやって契約するのか
それは私にもわかりません(笑)
地域によって答えは変わってしまうので、書きようがないと言った方が正確ですね(笑)
が、良い方法がありました。
無料見積りするだけで基本料金・ガス単価が適切なものかどうか診断してくれ、高いようなら住んでいる地域で適切なガス会社を探してくれ、要望があれば契約までサポートしてくれる神がかったサービスをしている会社がありました。
世の中便利になったもんです。
まとめ
節約って普通、何かを我慢したり、コツコツと頑張ったりするものだと思います。
でも今回ご紹介したガス節約方法は知っているかいないかだけ。
それだけでコツコツ頑張った節約よりも効果的ならやるしかないでしょ!
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