子供の頃、誰もがイジメには遭遇したことがあるのではないでしょうか。
- イジメれらていた
- イジメていた
- イジメを見たことがある
おそらくイジメを見たこともないという人は少ないと思います。
私自身、学生時代にはイジメられたことがあります。
子供の場合、イジメの原因は本当にどうでも良いことがキッカケだったりしますよね。
学校のトイレで大便をしていたなんてことからイジメが始まることもあります。
では大人のイジメはどうなのか。
大人になってからのイジメは、明確な根拠や原因があることが多いようです。
実は最近、職場でイジメがあるという話を耳にしました。
目次
私が聞いた職場でのイジメ
話によると、その人は職場の全員から陰口を言われ、不当な扱いを受けているらしいです。
時には聞こえるように陰口を叩かれ、消臭スプレーをこれ見よがしに吹きかけられることもあるらしいです。
便宜上その方をAさんとしましょう。
Aさんの特徴
- 50代独身男性。
- いつも体臭がする。
- 髪がベトついている。
- よく仕事のミスをする。
- 人のミスを粗探しする。
これを見る限り、間違いなくAさんに問題がありそうですよね?
だからといっってイジメを正当化はできませんが・・・。
大人イジメの原因と対策(Aさんの場合)
Aさんがいじめられないためにはどうすれば良いのか、1つ1つの原因と対策を考えていきます。
50代独身男性
これについてはどうしようもないですね。
というか、これは原因ではないですよね(笑)
しかしモテるタイプではないということはうかがい知れます。
いつも体臭がする
おそらくこれは原因になりえます。
職場は起きている時間の大半を過ごす場所です。
ここが臭くて不快ということになると、それを嫌うのはしょうがない。
どうして体臭がするのかを探る必要があるでしょうが、清潔にしておくことを心がけることで、かなり改善するはずです。
- いつもお風呂に入って体・頭を洗う。
- 汗をかいたらデオドラントスプレーを使う。
- 服や靴も常に清潔に保つ。
独身で歳をとっていくと身の回りのことに気を使わなくなりがちですが、最低限の清潔感は仕事を円滑に進めるためにも必須です。
また、加齢臭がする場合は最近は良いサプリメントなどもあるので、併せて使ってみると良いのではないでしょうか。
髪がベトついている
特に女性はこういうの気にしますよね。
パッと見の清潔感がないと「気持ち悪い」「不潔」といったレッテルを貼られることも珍しくありません。
毎日シャンプーし、オイリーな整髪剤は使わないようにすると、髪がベトベトしているなんて思われなくなるのではないでしょうか。
よく仕事のミスをする
会社に属している以上、仕事は基本的には団体戦です。
誰かが仕事をできなかったら誰かにシワ寄せがいきます。
となると、ミスが多いことで煙たがられることもあるでしょう。
仕事によるので具体的なことは言えませんが、熱意と向上心と誇りを持って仕事をしていくことで、おのずとミスは減っていくのではないかと思います。
どうしてもミスが減らないなら、できる部分を人以上に頑張るというのもアリですね。
マイナスを消すことが出来ないなら、その分プラスを増やすんです。
給料をもらっていることに感謝し、それ以上の労力を会社に提供する。
その意識があれば、イジメに発展するほどのミスはしなくなるのではないかと思います。
人のミスをアラ探しする
これはいただけません。
上司として監督責任があり、部下のミスをチェックする場合はしょうがないとして、Aさんの場合は同僚や上司のミスを探すようです。
そして首取ったりと言わんばかりに指摘する。
そりゃ嫌われますよね・・・。
同僚や部下として指摘するなら、まずは自分がちゃんとできるようになることが前提です。
そうでなくては「お前が言うな」と思われてもしょうがない。
そして、時には寛大であることです。
ミスをしない人間なんていませんから。
笑ってミスをした同僚のミスをカバーしてあげるくらいが調度良いのではないでしょうか。
それが自然にできる人は、嫌われるどころか好かれることでしょう。
まとめ
Aさんの例のように、問題が本人によるものだけではないかもしれません。
しかし色んな事例を聞けば聞くほど、大人のイジメは自業自得と思えるケースが多いのが実情です。(※イジメを肯定しているわけではありません)
もしもイジメられて悩んでいる方がこの記事を読まれましたら、一度自分に悪いところはないか客観的に考えてみてください。
あなたの努力でそれは解決できることかもしれませんよ。
もしも理不尽な理由でのイジメでしたら、相談するところもあるので相談してみても良いかもしれません。
1人で解決できないのなら、1人で抱え込み過ぎないように。
過去にイジメられた経験があるものとして、少しでもイジメが減っていくことを願って止みません。